NVIDIA Omniverse™アシストセンター「G.E.T.」の運営に株式会社Tooが参画

株式会社ジーデップ・アドバンス(本社:東京都港区、代表:飯野匡道 以下GDEP Advance )と、株式会社エルザ ジャパン(本社:東京都港区 代表:内藤万義 以下ELSA)は、共同で運営するNVIDIAの仮想コラボレーションプラットフォーム「NVIDIA Omniverse™」の検証と導入支援のためアシストセンター「Omniverse™ G.E.T.」の運営に株式会社Too(本社:東京都港区 代表:石井剛太 以下 Too)が参画することを発表します。

Tooは1919年の創業以来、デザイナーやクリエイターが本業に専念できる環境を整備してきました。Autodesk製品をはじめCGソフトの取り扱いでは25年以上の実績があります。また、ソフトだけでなく、制作環境の構築や運用支援まで豊富な実績と経験を有しています。Omniverse Enterprise導入を検討される企業ユーザーに対して、デモ実施や事前検証を行いながら、ユーザーのニーズに合わせた最適なご提案を行っていきます。
 

NVIDIA Omniverse

NVIDIA Omniverse™ は、仮想コラボレーションとリアルタイム シミュレーションのためのオープン プラットフォームです。複数のユーザーやチームが共有する仮想空間で主要なデザインツール、アセット、プロジェクトについて共有化と共同作業を行うことが可能であり、クリエイター、デザイナー、エンジニアの複雑なワークフローが劇的に変わります。


 

BOXX FLEXX

Omniverseアシストセンター「G.E.T.」では、グローバルのOmniverseエコシステムに参加している米国BOXX社のデータセンタープラットフォームサーバー「FLEXX」に、最新GPU NVIDIA RTX A5000を搭載し、複数拠点のユーザーが同時にリモート利用が可能で、Omniverse Enterpriseの実導入後の環境をリアルに体感できるトライアル環境を提供します。
BOXX社のFLEXXはマルチプラットフォーム設計の高密度サーバーです。4Uエンクロージャーに最大8基のノードを搭載可能。各ノードにはINTEL Xeon CPUと NVIDIA RTX A5000を搭載し、GPUごとにCPU、メモリなどの専有リソースを割り当てられるため仮想化環境を構築する必要がなく、ユーザーはダイレクトにOSやアプリケーションを操作可能でストレスフリーなリモート環境を実現します。

 


Omniverseアシストセンター「G.E.T.」

「G.E.T.」では、NVIDIA エリートパートナーでGPUのプロフェッショナルであるGDEP Advanceと、国内外のM&E環境構築に豊富な実績を持つ ELSA 、そしてAutodesk 3ds Max、Autodesk Maya、Adobe Photoshop、Rhinocerosをはじめとする業界標準アプリケーションを熟知したToo の3社がタッグを組んで提供するOmniverseEnterpriseの導入支援スキームです。単なるテスト環境の提供に留まらず、利用シーンに合わせたOmniverse環境の提案、構築、運用支援まで含めたトータルサポートをご提供いたします。
この機会にぜひ、NVIDIA Omniverse Enterpriseの導入と活用をご検討ください。
 

■株式会社エルザジャパンについて https://www.elsa.co.jp/

1997年の設立以来20年以上にわたり一貫してPC向けプロフェッショナル及びコンシューマ向けGPU搭載グラフィックスボードとその関連製品、ビジュアリゼーション関連製品の販売を手掛けています。近年ではGPUの卓越した計算能力を生かしたビッグデータ解析やAI、ブロックチェーンなどの分野で利用される機器や業務用高品質VR向けHMDにも注力しています。

■株式会社Tooについて https://www.too.com/

弊社ロゴの「.Too」には「ピリオドの前にあるものを越え常に挑戦する」という意味が込められています。1919年に創業し100年を超える歴史を持つ私達は、大きく変化を続ける世界で常に次の時代を見据えて進んでまいりました。アルコールマーカー「コピック」、インダストリアルクレイなど世界で愛用されるデザイン材料のメーカーとして、またお客様が本業に専念できる環境を作る総合商社として幅広いビジネスを展開しています。
表現とコミュニケーションは、いつの時代でも常に最先端の技術とアイデアに牽引されています。Tooは表現したい人をサポートし、デザインの新しい価値の創造につとめ、デザイン文化貢献企業を目指しています。