8core 4.125GHz オーバークロック  ワークステーションを販売開始

8Core オーバークロック・4.125GHzワークステーション

この度、BOXXは4.125GHZHへオーバークロックされた、8core インテル®Core™i7プロセッサー 搭載APEXX 4 7402を発表いたしました。この製品は従来(非オーバークロック時)3.0GHzのCPU定格周波数と比較して高速でシングルスレッド アプリケーションのパフォーマンスを飛躍的に向上が見込め、集約周波数 33GHzで CAD、CAEや3DCGレンダリングの処理を高速化することができます。
 
APEXX 4 7402は、Autodesk 3ds Max、Maya、RevitやSolidWorksのようなプログラムだけでなく、他の専門的なアプリケーションでも、シングルスレッドのボトルネックの問題を解決することが可能であり、ビューポートの性能(パン·ズーム、および3Dオブジェクトを操作)、開閉部機能/アッセンブリなどの再構築には、コア数やGPUではなくプロセッサーの周波数によって処理が影響されます。しかし、コア数を必要とする様なレンダリング処理を含むシミュレーションを持つワークフローの場合はどうなりますか? ここで矛盾になるは、より多くのCPUコアを必要とすることですが、コア数の増加に伴い、CPUの周波数低下が必然的になります。そこで性能を損なうことができないユーザーに向けて最適なソリューションを提供するのがAPEXX4 7402です。
 
この製品は、従来品に比べ集積クロックが37.5%の増加に伴い、新しいオーバークロック8コアプロセッサによってワークフローにワンツーパンチを提供します。


BOXX オーバークロックの特徴

 ここではBOXXのオーバークロック製品が他社の製品との違いの概要は次のとおりです。
 
製品保証と周波数 –従来のオーバークロック製品は、保証や周波数が ゲーミングユーザーをターゲットにした他社のシステムが多くあります。BOXXは、業務用向けで専門性を持つ際には、高速ながら安定動作ができ信頼性の高い速度が必要であるべきと考えております。他社製品は、最終的に保証されるクロックはギャンブル的な要素を含んだシステムでオーバークロックされており、多くの場合、システムの寿命を継続して保証するものがありません。BOXXのオーバークロックワークステーションでは、購入時からその速度を維持することが前提にされた保証となっております。
 
技術者が必要とするオーバークロック –BOXXは最新のCPUプラットフォームが発売された直後には独自のオーバークロックシステムを提供しておりません。通常、発売開始後、市場で販売されているCPUを使用し数週間をかけ検証、最大25台までシステムを構築し厳密な耐久テストを繰り返し行い、最終的な検証結果は、Autodeskのような様々なソフトウェアベンダーで認定を受ける安定で安全なシステムを提供しております。
 
固定設計 –BOXXオーバークロックシステムは、従来のオーバークロックマシンとは異なり製品個々の設定で行うのではなく、製品モデル共有で同じBIOS設定環境で利用することができます。これは、企業のIT管理者のために不可欠であり、業務でグループ管理するために不可欠なことと考えております。

パフォーマンス結果
オーバークロックを実現することによる実際の性能向上の証拠として、以下の表にていくつかの重要なベンチマークを確認することができます。また、併せてオーバークロックの効果についてもご紹介いたします。


上記の図の通り、シングルスレッド性能での最大のパフォーマンスに必要なCPUクロックにおいて8コア プロセッサーの周波数とオーバークロック4コアとで比較した場合、大幅な周波数低下が生じることがわかります。しかし、8コア オーバークロックシステムでは、周波数を上げることで4コア プロセッサーとの差を縮めております。



上記では、レンダリングやシミュレーションのためのコアあたりの周波数 積算では、オーバークロック8コアはクロックでの37.5%の利点により、上位にあたる10コアのインテルXeon プロセッサ™を上回ることがわかり、さらに周波数とコアあたりで見た場合、価格的なメリットがあります。


上記グラフではアプリケーションによる性能比較になります。
前世代 インテル®Core™i7の4960X(青いバー)6コアプロセッサ、4.5GHzオーバークロック 3DBOX 4920XTモデルと最新のインテル®Core™i7プロセッサー5960X8コアプロセッサ(緑色のバー)を4.125GHzで使用した新モデルAPEXX4 7402ワークステーションで比較実行した場合、前世代モデルと比べ軒並みパフォーマンスは向上しております。
また、通常のインテル®Core™i7プロセッサー5960X搭載製品(赤いバー)と比較してもパフォーマンス性能に差が出ていることがわかります。


サマリー

オーバークロックは、これまで高い負荷処理の業務を行うユーザーにとって潜在的な処理時間のロックを解除するための一つのアイテムです。
BOXXはこれまでこのようなユーザーに向けた製品の開発を行いさらに安全にオーバークロックされた数千のシステムの出荷実績とシステムの製品保証を行いオーバークロック性能保証も行ってきております。また、これまで購入されたユーザーには保証期間を超える5年、6年、7年と長くご利用されるユーザーが多くおられます。
BOXXは、他社が提供する製品よりも、より速く、より目的を成し遂げることを求めております。これは利用するユーザーにより完成された作品がより感動され、報酬を得ることでビジネスの成長されることを期待しており、 BOXXはその一部になれることを光栄に思っています。

8コア オーバークロックワークステーションの詳細については仕様構成および商品概要は、当社のAPEXX4 7402の商品詳細ページにてご確認頂けます。
 
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