最新インテル Xeon E5-2600V4 ファミリー搭載製品を発売開始

~ 最大 44コア,88スレッド搭載の BOXX最新ワークステーション&レンダー モデルを販売開始 ~




2016年 4月14日

 

BOXXでは、ユーザーが業務で使用するすべての分野で優れたBOXXのシステムによって日常ワークフローのボトルネック解決できるよう提案に努めています。
これまで、我々のユーザーの多くは、3Dモデルリング、製品設計、シュミレーション、および建築設計の際、エンジニア、建築家、またはビジュアルエフェクトアーティストで、レンダリングやシミュレーションに多くの時間を費やしております。
BOXXは、3DCG制作において、3Dオブジェクトを操作しながらのビューポートの効率を高めるためにシングルスレッド性能に焦点を当てており、ワークフローにおけるレンダリングとシミュレーション性能については、CPU コアにおける圧倒的優位性に勝るものがない、ということを理解しています。
そして、これら最適なシステム選びには、搭載されるインテル®Xeon®プロセッサーの性能によって大きく影響されると考えております。
 

インテル® Xeon® E5-2600v4 シリーズ 特長 は以下の通りです。



前シリーズ「Haswell-EP」比でコア数とスレッド数 比較で 約20%向上

前Haswell-EPでは単一CPUあたり最大で18 コア36スレッド(XeonE5-2699v3) に対して、今回のBroadwell-EPでは最大1CPUあたり22コア44スレッド(Xeon E5-2699v4)仕様となります。
当然、Xeon® プロセッサーはデュアルソケットに対応していますので、CPUを2基搭載することによ り最大44コア88スレッドというマルチコアマルチスレッド環境を実現可能になり、全モデルと比較して約20%以上の性能向上が見込まれます。
但し、180Wを超えるCPU搭載の場合、システム構成によって最大消費電力により仕様の制限がございます。
また、E5-2600 v4シリーズでは、AVXを機能が強化され、実行しているコアは自動的に非AVXコードを実行しているソケットに振り分け、ターボの最大周波数低下を防ぎます。


DDR4-2400 ECC REG 対応

前世代においてはサポートされていたDDR4メモリの動作周波数は最大2133MHzまでとなっていましたが、今回の「Broadwell-EP」E5-2600v4シリーズにおいては最大2400MHzにまで引き上げられています。
 

I/O拡張機能の充実

デュアルXeonプロセッサー搭載により、PCI-Expressレーンを最大限利用することができ、マルチGPUやNVMe SSD など高速なI/Oデバイスの利用を可能にさせています。
 

最新 インテル® Xeon® E5-2600v4  シリーズ対応モデルは以下の通りです。