BOXXオーバークロックモデルのご紹介


 

Professional Grade Overclocking Delivers Measurable ROI

 

What make BOXX better ?

BOXXではシステムを高速に動作させ、より多くの作品を製作することができるカスタムソリューションによってユーザーのワークフローを軽減させる事はもちろん、業務効率を改善し最大のROI(費用対効果)をご提供致します。
BOXXは最新テクノロジーを採用し最大のパフォーマンスと信頼性を得るためにいくつかの技術を採用し、それらを実現するため良質のコンポーネントを最優先にシステム使用しています。そして、その価値に見合う生産性向上と不具合などによるダウンタイムを減少させ付加価値及び安定稼働を実現させています。これらBOXXの製品の開発は米国テキサス州オースティンにあるBOXX本社で製品設計、開発が行われています。
BOXXの高性能なモデルは、高品質なコンポーネントを搭載しいるだけではありません。その一つの例としてオーバークロックが挙げられます。オーバークロックは、SolidWorksやRevit等のようなCADプログラムに存在するパフォーマンスのボトルネックを解決させる有効な手段の一つです。
オーバークロックを理解するためには、基本的なCPUの知識と使用方法を理解することと、更にアプリケーションの安定動作に必要なワークステーション全体の構造を理解している必要があります。

 

What is OverClocking ?

インテル社などのCPUを利用してシステムの性能向上には3つの方法によって行うことができます。
1) 周波数を増加させる(例えば、3GHZ→4GHZに上げるなど)
2)クロックあたりの命令処理を増やす(CPUアーキテクチャーの機能追加により処理能力の向上を行う)、
3)CPUコアの増加(4コア/6コア/8コアの様に最大コア数を増やす)
重いスレッド·アプリケーション、例えばレンダリングのような画像処理を利用する場合は、この3つの方法のうち3)コア数を増加することによってパフォーマンスが向上されます。(※使用されるアプリケーションの仕様要件をよく理解していることが重要なところです。) また、これらはCPUの仕様ですが、残りの2つの選択肢はCPU周波数に影響を与えるものでBOXX社のソリューションによってコントロールすることが可能です。
第四世代Intel Coreプロセッサを取り上げると、これらのプロセッサは、同一ウェハのシリコン基板上でいくつものCPUが製造されています。その後、個々に選別される前に複数の微細加工プロセス工程が行われます。この工程によってプロセッサはパフォーマンス別に製品を選別されています。(ウェハ上のすべてのCPUが同じ製品、同じモデルにはなりません) その後、様々なテストを受けた後、Core i7もしくはi5にグループ分けされ、残りはCorei3となります。
このような工程は殆どのCPUの製造で計画的に行われており、インテルは1つのウェハからできるだけ多く製品を取得するとこにより生産性を高め、選別された各モデルの基準に沿った定格速度で動作するよう製造が行われています。
実際に我々のテストではCoe i7 4770Kの周波数は4.3GHzで安定した機能動作が確認できましたが、インテル社は同プロセッサを安定して製品供給を行うために、周波数を3.9GHzにまでに抑えています
  

Is it safe ?

長年にわたり熱狂的なPCユーザーは、上記の通り機能制限されたプロセッサがあることを知っていました。これらのユーザーは市販されている製品をより高い周波数で動作させるための多くのノウハウを既に持っています。そして、これらのノウハウはCPUがより高い周波数で安定した動作を保つように考えられた様々な冷却ソリューションを開発・製造・販売するまでに至りました。温度センサーやグリス、ファン等の冷却ユニット等です。 
しばらくの間intel社やAMD社のようなCPU製造メーカーはこのような活動に対して注目していませんでした。その代わりに沢山のCPUを販売するシステムビルダーへ定格仕様で安価な製品の販売することに注力していました。無論オーバークロック機能を要求するヘビーユーザーにはこれらの製品は受け入れられませんでした。
しかし、近年intel社とAMD社はオーバークロック製品の成長市場を認識し、周波数を設定することができる高付加価値製品の提供を開始しました。それらは「K」モデルまたは「エクストリームエディション」と呼ばれ、CPUクロックの機能制限を解除し、周波数を個々に調整できるオーバークロック用プロセッサとして市場に出荷されています。
intel社が、定格仕様より高い周波数でプロセッサチューニングを行うBOXXのような企業に対し仕様の公認を与えることで、オーバークロックをサポートするコンポーネント市場も成長成熟を始めました。
中でもBOXXでは水冷冷却にクローズドループ制御でメンテナンスフリー、しかも平均故障間隔(MTBF:5万時間)の独自ユニットを搭載していますが、これによってオーバークロックプロセッサを静音で安定的に動作させることが可能です。
このユニットはミッションクリティカルな環境を求められるデータセンターなどでも利用されており、BOXX社の成熟したコンポーネントの一つと言えます。

 

So… How dose BOXX take advantage on this technology ?

intel社のロック解除プロセッサを採用することによりBOXXは、より高い周波数でのクロック利用を可能にし、ユーザーにより高いパフォーマンスを提供出来ます。
また同時に、長期で安定したシステム運用を実現するためにCPUを含めた筐体内の排熱設計に優れたコンポーネントを採用しています。(高信頼性レギュレ-タを搭載したマザーボード、プレミアムメモリー、効率的でクリーンな電源装置など)
BOXXでは最も要求の厳しいISVアプリケーション向けの安定性を維持するために、100%のオーバークロックストレステストを行っています。ゲーム用PC市場向けのオーバークロックシステムとは異なり、ビジネスプロフェッショナルの過酷な環境下でのオーバークロック動作を保証します。
その結果、我々のオーバークロックモデルはメジャーISVの動作認定を受けてフォーチュン500企業に対し延べ数千台を超える導入実績を誇るまでになりました。
 

What’s the bottome line for me ?

SolidWorksや他のCADソフトウェアアプリケーションで、頻繁にレンダリングの実行を行っていない場合はシングルスレッドの性能がとても重要になります。
デュアルCPUシステムやコア数の増加によって得られるパフォーマンスはごく僅かです。
それはGPUのアップグレードによっても同様です。唯一の効果的な方法はプロセッサの周波数を増加させることであり、それによってボトルネックの解消が可能になります。
BOXXエクストリームオーバークロックは、同じプロセッサを利用した大手のワークステーションと比較した場合20%以上の高いパフォーマンス性能を提供します。
まさに「時間をお金で買う」そんな感覚です。
ぜひ、BOXXエクストリームを体感してみてください。
    

BOXX OverClock Models

3DBOXX 4150 XTREME 3DBOXX 4920 XTREME 3DBOXX 4920 XTREME GPU