Adobe Premiereの新しいグラフィック機能




Adobe Premiereの従来からの文字ツールをアドビが更新するのは久しぶりのことですが、既存のグラフィックスインターフェイスの先頃の刷新により、キャプションとタイトルの作成がモダンになりました。他にも、このソフトウェアのグラフィック機能の一部が大きく変更されています。

2017年4月の製品アップデートにより、新しい文字ツール、エッセンシャルグラフィックスパネル、モーショングラフィックステンプレートなどが導入されました。新しいインターフェイスのオプションやツールは、IllustratorやPhotoshopのようなアドビの他のクリエイティブ製品でも作業をするユーザーにとって、より馴染みやすいものとなったはずです。

 アドビの新しい機能の追加によって、標準的なワークフローが少し変わるのはいつものことですが、こうしたツールにより、アドビの同期機能も拡張されたので、アドビのプログラム間での作業がユーザーのマシン上でも、スケジュール的にも楽になります。


 

グラフィックスの知っておくべきアップデート

映像メディアを扱うユーザーの場合、エキスパートとして親しんでおくべき新しい機能が3つあります。

 

モーショングラフィックステンプレート

音声と同様に、モーショングラフィックステンプレートを使用すると、編集者がテンプレートフォーマットに保存された映像を変更することができます。モーショングラフィックスをテンプレートとして使えるようにすると、グラフィックアーティストが編集者のためにテキストを移行する必要がなくなり、編集者がPremiere内で直接作業して、モーショングラフィックスのテキスト、色、サイズ、およびレイアウトを完成させることができます。

 

アーティストや編集者は、編集可能な要素を使ってモーショングラフィックを作成した後、それをモーショングラフィックステンプレートとして保存し、マシン間で共有することができます。または、モーショングラフィックスをAdobe Creative Cloudに保存し、該当するライブラリに接続するどのマシンからもそのグラフィックスを呼び出すことができます。

 

文字ツール

アドビの従来のタイトルツールを使用するときのように、別個のパネルを開いてテキストを編集、保存、挿入する必要はなくなりました。アドビの新しい文字ツールでは、Adobe Premiereで直接テキストを編集できるので、特に、IllustratorやPhotoshopなどのグラフィック編集プログラムに既に慣れているユーザーなら、はるかに直感的に使えます。

 

文字ツールを使って、複数のテキストボックスを複数の内部レイヤー上に作成し、その複数のレイヤーをタイムライン内の1つのレイヤーに統合することができます。エフェクトコントロールまたは新しいエッセンシャルグラフィックスパネルを使用すると、テキストのフォント、サイズ、色、影などの詳細を微調整することができます。テキストの位置を変更し、モーションを追加した結果をモーショングラフィックステンプレートとして保存することで、ワークフローが大幅にスピードアップします。
 

エッセンシャルグラフィックスパネル



 

エッセンシャルグラフィックスパネルによって、グラフィック編集ソフトウェアで作業するユーザーにとって馴染みのあるツールをPremiereのワークフローで使えるようになります。このパネルはシェイプやテキストなどのグラフィックスを扱う間いつでも使うことが可能で、そのグラフィックスのアピアランスと動作をカスタマイズできます。

 

既に利用できるツールが多数ある中にこのパネルを追加することで、ワークフローが複雑になるのではなく、むしろシンプルになるはずです。エッセンシャルグラフィックスを使用すると、Premiereフレームワークの内と外で変更し、保存し、再度読み込む必要はなくなります。Premiereの内部ですべてそのまま操作できるのです。

このAdobe Premiereのアップデートによりマシンのパフォーマンスに影響があるか?


はい、マシンのパフォーマンスにはおそらく影響がありますが、悪い影響ではありません。簡単なレンダリングはプログラムを切り替える必要なしに行えるようになったことで、レンダリング時間を削減できるようになります。
ワークフローとしてカスタムのテキストやモーションを大量にエクスポートする場合、モーショングラフィックステンプレート機能を活用することで、エクスポートの大部分を削減できるようになります。この新しいワークフローをマスターすれば、労力のかかるレンダリングとエクスポートを行うのに必要なマシンの処理能力を節減できるはずです。

こうしたアップデートによりワークフローがおそらく改善されますが、それでもボトルネックが残るようであれば、ハードウェアのアップグレードを検討されることをおすすめします。新しい強力なワークステーションでAdobe Premiereを最適に実行しようとするなら、BOXXのカスタムマシンをご検討ください。今すぐお問い合わせいただければ、お客様の固有のニーズに合わせたカスタマイズをサポートいたします。

投稿日 : 2017-11-26 12:22:00

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